2017年7月13日木曜日

フリーゲーム界のこれから

RPGツクール然り、CF2.5然り、非常に秀逸なコンストラクションツールが簡単に手に入り、誰もが簡単にゲームを作って公開できる時代になりました。

高解像度で美麗なグラフィックや幅広いジャンルのBGM等ばかりか
コピペ一つで複雑なシステムを再現できるプログラムまでもが素材となりました。

誰もが簡単に作れて公開できるという事は同時にフリーゲーム界にインフレーションを
呼び起こしゲームの供給過剰に陥ってしまう事にもなってしまいました。

「プレイヤーよりクリエイターのほうが多い」
日々公開されるゲームが無料であれ。遊び切れないといった状態になると
その中でも特質、秀でた作品を求めるようになります。

その決め手がスクリーンショットです。
どんなに面白い話であれ、優秀なゲームシステムであれ、遊んでもらう最初の決め手となるものはスクリーンショット以外ありません、その後にウィンドウを閉じるか詳細を読むかの選択肢に移るので最も重要なものだと思います。

基本的に派手なスクリーンショットとなると美麗なグラフィックである事が前提であり
キャラクターの立ち絵や戦闘時の派手なエフェクト等が移っていれば
面白そうだなと思ってクリックしてもらえると思いますが、

それを最も大きく実現するには素材ではなく、まだ誰も見たことがないオリジナルの
グラフィックである事や少なくとも初めて見るキャラクターである事が必要であると
思わずにはいられません。そうなると必然的に絵師さんにお願いする事になるので
お金が必要になってきます。

私もたまに絵師さんに依頼する事がありますが、2キャラで万の領域へ行くので、
沢山の方に遊んでもらって感想を頂けないと割に合わないな
と思っていましたが力振るわず撃沈したタイトルもあります。

お金が掛かる割に見返りが少ないといった状況は決して良いものではなく
フリーゲーム界の敷居を上げ、特定のスキルを持つ人達だけのものに変化する
事もありえるかもしれません。そうなると人が去り、廃れる事にもなりかねません。

もちろん、上記に当てはまらなくても、自分の作品をうまく表現し
沢山の人に遊んでもらっている方も多いと思います。
問題なのはその割合が少なくなってきてる現状なのです。

最も身近で遊びやすく作りやすい、それはそれでとても良い時代と言えますが
公開しても遊んでもらえない、感想をもらえないという事に
フリーゲーム界が再びニッチな方向へ向かうのか懸念を抱いてしまいます。

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